啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館事業部長 渋田先生日記

2021年8月23日

月曜日

ツキの波(竹内一郎・新潮新書)を読みました。

 

<民間伝承レベルだが、障害を持って生まれる子を「福助」「福子」と呼ぶ習慣が日本にはあったようだ。実際に、私も子どもの頃聞いた。その理由には諸説あるようだが、その子が一人で厄災を背負ってくれたために、他の家族が平穏に暮らしていけると考える説もある。だから、障害をもった子を「福を呼ぶ子ども」と大切に育てた、と。真実はどうであれ、そう考えた祖先の知恵に、私は胸を打たれる。栄達した人を見ても、本人の努力とは思えないことも多い。そんな風に考えるならば、人が生まれもってくる運の量はそれほど違わない、といっていいだろう>

 

ツキの語源には満ち欠けのある「月」が大きく関係しているという説があります。また、シェイクスピアも「潮」は「tide」の語を使っており、潮の満ち引きが月と関係が深いことを示しています。

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