CG啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

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CG啓明館事業部長 渋田先生日記

2017年10月21日

釜石の奇跡

釜石市の小中学校は、東日本大震災のときに、生存率99.8%という驚異的な数字を残しています。実際に学校にいた方は、100%生き残ったということ。以下に、防災訓練が緻密に行われていた様子をお伝えします。

『当初、釜石市の一般住民を対象に防災講演会を行った。しかし、来場者は同じ顔ぶれ。つまりもともと防災意識の高い人ばかりが繰り返し講演を聞きに来た。そして、最も重要な防災意識の低い人は講演会には来ない。これは何とかしなくてはならない。そう考えた釜石市はあることを思いつく。それは、子どもたちへの防災訓練だった。まずは10年かけて子どもたちへ防災教育をする。すると最初に教えた子どもたちは10年後に大人になる。さらに10年やると彼らは親になる。すると防災意識が地域文化として根付く。だからまずは20年腰を据えてやるつもりだったという。そして20年かけるはずだった取り組みの5年目にして、大震災と大津波は町を襲い、そして「釜石の奇跡」が起きたのだ』

これを読むと、奇跡ではなく準備のたまもの以外の何ものでもありません。

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2017年10月20日

将来の夢

東京都市大学付属の小野先生から伺った生徒の夢(ソニー調べ)です。よく言われる話ですが、自分たちが小さいときにはなかった職業が並びます。

1位 エンジニア・プログラマー
2位 ゲームクリエイター
3位 ?
4位 プロスポーツ選手
5位 ものづくりエンジニア
6位 公務員
7位 学者・研究者
8位 教師・医師

?には、何が入るかというと「ユーチューバ―」が入ります。

ふと気づいたのですが、1位~3位までは中学生でも起業できますし、4位のプロスポーツ選手は言わずもがなです。

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2017年10月19日

量より質

サッカー日本代表岡田ジャパンの時に、繰り返し語られていたコンセプトの一つが「走行距離で勝て」というものだった。しかし、実際には単なる走行距離が伸びても試合には大きく影響しなかったというデータがある。ワールドカップやその後に行われたアジアカップで日本が躍進した試合では、この一番というタイミングで鋭くダッシュをする、その回数と率が高い試合ほど相手を圧倒していた、というのである。
※「心にしみる31の物語~仕事の作法・生き方の仕法~」(ゴマブックス・小倉広)より。

つまり、ここ一番というときに頑張れるかが大切。
入試まであと100日あまりとなりましたが、メリハリは大切です。

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2017年10月18日

図工や音楽

昨日の麻布の中島克治先生のお言葉の続きです。

・ 音楽や図工などの実技科目を大切にできないと、いずれ他の教科への知的好奇心さえも持てなくなってしまうのではないかと思う。勉強のために芸術に親しむわずかな時間をも取り上げてしまうのは、結果として子どもの学習への意欲までもぎとってしまいかねないということを、ぜひ心にとどめておいてほしい。

・ 読書は読解力をつけるために最も効果的な方法。読み進む中で「次はどうなるんだろう」と、書かれていることを理解しようとしたり、想像力をふくらませることで、人間のさまざまな感情や行動を知り、想像することができるようになります。同時に、読解力とは、日々の生活の中でさまざまな気持ちや体験が、子どもの内面で言語化され、根付く中で生まれる総合力でもあるのです。

国語の得意な生徒の共通点です。同感。

・ 文章を読むときに、書き手の主張にのみこまれてしまうと、客観的な視点が持てず、正確な読解がしにくくなってしまいます。適度な距離感を持てるかどうかが、読解力を高めるカギとなるのです。文章と適度な距離を意識するコツは、「自分は立場は違うけれど、この人の言おうとしていることに付き合おう」と、ほんの少しだけ批判的な姿勢で読んでいくことです。そして「批判的に読む」ということはつまり、自分なりの視点を持って読むということです。

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2017年10月17日

本との出会い

読書の秋です。
「小学生のための読解力をつける魔法の本棚(小学館)」という著書を出されている麻布の中島克治先生の言葉が示唆に富みます。

・ 本との出合いは、せまい意味での目的-国語の成績の上昇-だけでなく、子どもたちの人間性を高めることにつながっていく。

・ 本をよく読む子は感情が豊か。それは感情的ということではなく、感情をうまくコントロールできるという意味。人の心の奥深くを察することができるから、相手をむやみに傷つけることもないし、トラブルも防げる。

・ 読解力とは、文章を読み、書いてある内容や行間にこめられた想いをくみとる力であり、筆者という人間と向き合うこと。読解力とは「人と向き合える力」のこと。

・ 「人と向き合うこと」は、同時に「自分とどう向き合っていくのか」という内面の豊かさや想像力にも通じる。日常生活の中でこそ、こういった読解力が必要とされている。

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