啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館事業部長 渋田先生日記

2020年10月21日

ハチドリのひとしずく

ハチドリのひとしずく   辻信一

 

森が燃えていました

森の生きものたちは

われ先にと逃げていきました

でもクリキンディという名のハチドリだけは

いったりきたり

くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは

火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て

「そんなことをしていったい何になるんだ」

といって笑います

クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

 

 

 

慶應義塾女子高等学校の入試問題(令和2年)の作文の課題でもあります。この文章を読んで、あなたの考えを600字以内で書きなさいという出題です。今年の生徒で自主的にチャレンジした生徒がいましたが、将来のクリキンディです。そういう人に私もなりたい。

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