啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館事業部長 渋田先生日記

2020年11月30日

長所と短所

清泉女学院などさまざまな中学校の入試問題で扱われている、森川明夫さん。作品の一つに、「癒し屋キリコの約束」があります。登場人物の一人がいうセリフです。

 

『人ってさ、長所で尊敬されて、短所で愛されるんだよ。だから、どっちも大事なんだよ』

 

 

もうひとり、こちらは中学入試の定番作家となっている辻村深月さん。作品の一つに「子どもたちは夜と遊ぶ」があります。頑張る受験生たちは、誰一人として泣かせたくありませんね。(嬉し涙以外)

 

『大好きで、泣かせたくない人を一人作っておくんだ。でないと生き方がどんどんデタラメになって、だらしなくなる』

 

 

 

みなさんの絶対に泣かせたくない人は、誰でしょうか?

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2020年11月28日

気持ちを楽に

フィンランドのトーベ・ヤンソン作の「ムーミン谷のなかまたち」。日本では、シーズン2が2020年1月9日から、NHK BS4Kで放送されています。登場人物の一人に、リトル・ミィという口が悪く怒りっぽいが、親切で怖いもの知らずという愛すべき少女がいます。

 

『そうね、明るくしているほうが楽しいわね、明るい人にとっては。

けど、暗い人にはつかれちゃうわよね。

だからね、楽しくするってより、楽にする。

なのよ』

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2020年11月27日

戦力外通告

中日の黄金期を支えた森野将彦氏。11月に入り、プロ野球の世界では戦力外通告が本格化しています。彼は、戦力外になる順番は「日々の練習を見ればわかる」とおっしゃっています。

 

「ひとつの事をやってられない。何かすぐに変えてみようとする。探究心があるという見方もできるかも知れないけれど、何かを極めようとはならない」

 

「試行錯誤」なのか「安易な逃げ」なのか?中学受験では、志望校がコロコロ変わると残念ながら実力は付きません。

 

□0.9を70日続けたら、(0.9の70乗=)約0.0006。365日続けたら、ほぼ0。

1.1を70日続けたら、(1.1の70乗=)約790。365日続けたら、約1000兆。

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2020年11月26日

永を書く

永字八法(えいじはっぽう)。

 

読みは、「えいじはっぽう」です。書道を習ったことのある人は聞いたことがあるいかもしれません。「永」という字には、<止め><はね><はらい>といった漢字を書く時に大切なポイントが全て入っています。なかなか字がキレイにならないという悩みの解決に役立ちます。本来なら筆でやることが大事かも知れませんが、鉛筆でも大丈夫。生徒と一緒にやったことがありますが、意識して丁寧に書けるようになっています。

 

ネットで動画などもありますので、「字をきれいに書きなさい!」というよりは、効果的だと思います。お試しあれ!

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2020年11月25日

少しずつの成長

村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」(文芸春秋)より。

 

<誰かに故のない(と少なくとも僕には思える)非難を受けたとき、あるいは当然受け入れてもらえると期待していた誰かに受け入れてもらえなかったようなとき、僕はいつも少しだけ長い距離を走ることにしている。いつもより長い距離を走ることによって、そのぶん自分を肉体的に消耗させる。そして自分が能力に限りのある、弱い人間だということをあらためて認識する。いちばん底の部分でフィジカルに認識する。そしていつもより長い距離を走ったぶん、結果的には自分の肉体を、ほんのわずかではあるけれど強化したことになる。腹が立ったらそのぶん自分にあたればいい。悔しい思いをしたらその分自分を磨けばいい。そう考えて生きてきた。黙って呑み込めるものは、そっくりそのまま自分の中に呑み込み、それを(できるだけ姿かたちを大きく変えて)小説という容物の中に、物語の一部として放出するようにつとめてきた。>

 

今年はなかなか走れていない自分が言うのは何ですが、親子で「お散歩」「軽いジョギング」をおススメしています。単純な運動の良いところは、継続すると変化が体感しやすいということ。実は、勉強も同じです。やれば、出来ようになるという経験が、ピンチの時の支えになります。

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