啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館事業部長 渋田先生日記

前回に引き続き、『大学訪問授業 高校生と考える日本の論点(左右社)』より

 

□世界を食べよう(沼田恭子編著・東京外国語大学出版社会)

ミャンマー料理「モヒンガー」というスープのレシピは百人分になっています。ミャンマーでは国民の8割が仏教を信じていて、大事な行事のときには僧侶や知人たちに食事をふるまうことになっているそうです。そうした「寄進用料理」は大人数の料理になります。他にも、アフリカの鶏肉シチューのレシピはまず「①鶏をつぶし、羽をむしって、食べやすい大きさに切る」からはじまります。鶏をつぶすこともレシピの大切なプロセス。便利になりすぎている私たちの社会では、スーパーに行けば、料理しやすくカットされた肉や魚が手に入ります。

 

□戦後を代表する国文学者、秋山虔

「源氏物語は不幸な文学だ。浮舟の後の物語を誰も受け継ごうとする文学者が現れなかったことは、源氏物語の達成を誰も受け継がなかったことではないですかね」

宇治十帖で描かれる浮舟がその後どう生きるのかを書いた近代以降の文学者は誰もいない。

 

□毎日放送の「プレバト!!」などでも活躍している夏井いつきさん。全国高等学校俳句選手権大会「俳句甲子園」の創設にも携わられました。座右の銘は、「風の強い日の旗は美しい」と言う言葉だそうです。

 

このブログを見ていた人から、浮舟の続きを書いた生徒がいたら、感無量。

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