啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館事業部長 渋田先生日記

2020年9月5日

忍耐

曽野綾子さんの「幸せの才能」より。

 

犯罪を犯すひとたちに欠けているのは、才能でも学歴でもなく、忍耐なのだということは、最近の事件のたびによくわかる。

つまり仕事が長続きしない人たちが、世間を騒がすような事件を起こすのである。小説家の仕事も忍耐そのものである。

数千枚の作品でも、一字一字、毎日書いていく。料理人も、竹かごを編む職人も、コンクリートを打設する人も、農業に従事する人も、すべてが忍耐を基本にしている。

しかし忍耐が一番必要なのは、人を愛する心を示す時だ。

相手を大切に思うなら、その人の行動にじっと耐えて、決して見捨てないことなのである。実に忍耐は、人間の最高の徳を裏から支える強さである。だからとにかく忍耐のできる子供を育てた親や教師は、まちがいなく教育に成功したのである

 

50年前より、確実に便利な世の中(家電製品がしゃべりまくる)になっています。だからこそ、忍耐力があることは大切です。

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