啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館事業部長 渋田先生日記

2021年8月30日

100分の1秒

『20歳のときに知っておきたかったこと~スタンフォード大学 集中講義~』(阪急コミュニケーションズ)を読みました。

 

□わたしたちは往々にして成功か失敗かの分かれ目にいます。どちらに転ぶかは、よく分かりません。リスクが高いことに取り組むのなら、なおのこと先行きは不透明です。レストランやハイテクのベンチャー事業でもそうですし、スポーツですらそうです。成功と失敗は紙一重の差でしかありません。自動車のロード・レース、ツール・ド・フランスを見てください。何日にもわたって、曲がりくねった山道を登り降りした後でも、勝者と敗者の差はタッチの差。100分の1秒とまでは言わなくても、わずか数秒の違いです。ときには、ほんの一漕ぎが、逆転勝利につながることもあります。

 

□「言い訳」は無意味、専門的に言えば、たわごとである、とスタンフォード大学では教えています。人は、するべき努力をしなかったという事実を繕うために言い訳をします。これはあらゆる人生のあらゆる場面に当てはまります。時間に遅れたとき、宿題を提出しなかったとき、恋人に電話しなかったとき等。仕事が忙しかったとか、病気になったとか、社会的に許される言い訳はできますが、本気でそうする気があるなら、実現する方法をひねり出しているはずです。人に対して言い訳をしなくてはいけないと感じたとしても、自分自身には言い訳をしてはなりません。本気でなにかをしたいのなら、すべては自分にかかっているという事実を受け入れなければなりません。

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