啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館事業部長 渋田先生日記

2021年9月2日

御苦労様!

「あっ!命の授業」(廣済堂出版・ゴルゴ松本著)を読みました。日本という「言霊の国」で生きることのすばらしさ改めて感じます。

 

◇「光を運ぶ」と書いて「輝く」です。待っていても光は見えてきません。自分で運んでいくしかない。

 

◇「憂」に、にんべんが付くと、「優」。他人のそんな憂いをわかってあげられる。そんな人が「優しい人」なんです。

 

◇「抱」はてへんに「包」です。お母さんは、はじめはお腹の中に子どもを包んで育てます。そして子どもが産まれてきたら、自分の手で抱きかかえる。それが抱くです。

 

「若い時の苦労は買ってでもしなさい」と言われます。若い時に苦労を経験しておくと、いつかその苦労が花開いて良いことがある、それに、自分が苦労をしておけば、他人の心の痛みがわかる人間になれる。苦労という経験の中にたくさんの意味があります。「苦しさを労(ねぎらう)」と書いて苦労です。日本人は苦労という言葉をすごく大切にしてきました。日本人は、他人の苦労をねぎらうとき、「御苦労様!」と、苦労に「御」と「様」をつけます。お月様、お天道様、お地蔵様、神様、仏様、お釈迦様、日本人が昔から「様」を付けて読んできた言葉です。「苦労」も同じ扱いなんです。

 

◇「習う」という字は「羽に白」と書きます。生まれたばかりは、みんな真っ白な状態です。親鳥の羽ばたく姿を見て何度も真似て、飛べるようになるんです。「習うより慣れろ」という言葉があります。習うだけじゃなく慣れていかなければいけない。それを「習慣」といいます。

 

~数人の方でも共感いただけるとうれしい話~

福岡市天神の再開発により商業ビル「イムズ」が8月末に閉館になりました。大学時代を開館の時期に過ごしましたので、寂しく思います。

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