啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館事業部長 渋田先生日記

2020年10月20日

ホトトギス

正岡子規の「病状六尺」にこういう一文があります。

『病気の境涯に処しては、病気を楽しむということにならなければ、生きていても何の面白味もない』

 

俳句をつくるときと同じく、冷静に自分の病気を客観化して、ありのままの様子を記述しようとしたあとが、文章には残っています。血を吐くまで鳴くと言われているホトトギス。その漢字表記のひとつである『子規』が彼の雅号となっています。

 

『禅の悟りとは、いつでも、どこでも死ぬる覚悟ができることだと思っていたが、よく考えてみると、それは大変な誤りで、いかなる場合でも、平気で生きることであると思った』

学生時代に印象的だった横顔の写真が思い出されます。

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