啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館事業部長 渋田先生日記

2014年10月3日

アドラー心理学①

さまざまな心理学の中で、アドラー心理学が大学時代からしっくりきていました。最近、そのアドラー心理学をわかりやすく説明した「嫌われる勇気~自己啓発の源流アドラーの教え~(ダイヤモンド社)」という本が売れています。

アドラー心理学では、人間の悩みはほぼ人間関係だと喝破します。確かにそのとおりと言えます。

□対人関係の中で傷つかないことなど、基本的にありえない。対人関係に踏み出せば大なり小なり傷つくものだし、あなたもほかの誰かを傷つけている。アドラーは言う。
「悩みを消し去るには、宇宙の中にただひとりで生きるしかない」のだと。

□子どもは、大人扱いするのではなく、子ども扱いするのでもなく、いわば「人間扱い」すると良い。自分と同じひとりの人間として、真摯に向かい合うこと。

□人は負けたくないとの一心から自らの誤りを認めようとせず、結果的に誤った道を選んでしまう。誤りを認めること、謝罪の言葉を述べること、権力争いから降りること、これらはいずれも「負け」ではない。

□恋愛が赤い糸で結ばれた関係だとするならば、親子は頑強な鎖でつながれた関係。しかも、自分の手には、小さなハサミしかない。親子関係の難しさは、ここにある。

□人はその気になれば、相手の欠点や短所などいくらでも見つけ出すことができる、きわめて身勝手な生き物。たとえ相手が聖人君子のような人であったとしても、嫌うべき理由など簡単に発見できる。だからこそ、世界はいつでも危険なところになりうるし、あらゆる他者を「敵」とみなすことも可能。

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