啓明館 - 神奈川県・横浜市の中学受験専科塾

啓明館事業部長 渋田先生日記

2021年8月15日

一言ブログ

渡辺和子さんの言葉です。1パーセントでもなく3パーセントでもなく、2パーセントにリアリティ。

「どれほど愛し合っていても、相手を100パーセント信じては駄目。98パーセントにしておきなさい。残り2パーセントは、相手を許すために取っておくの」

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2021年8月14日

愛という名の暴力

親子関係(教師と生徒、上司と部下でも可)でよく見られることですが、「あなたのためよ」と言ってズレたものが押し付けられることがあります。「あなたのためを思って言っているのよ」という言葉が、よくよく吟味してみると「親の体面を汚さないで欲しい」とか「親の言うとおりになってほしい」だったりする。しかも厄介なことに、それは「親の愛」だと世間では美化され正当化されている。しかし、「親の望むとおりに」ということは、どんなに「親の愛」として偽装したとしても、その正体はやはり「欲望」なのです。

 

スイスの心理学者アリス・ミラーはそれを「愛という名の暴力」と呼びましたが、この「愛」に偽装された親の「欲望」ほど、子どもをゆがめるものはありません。むしろ悪意のほうがまだ罪が軽いくらいです。なぜなら、自分に向けられた悪意に対して、人は拒絶や反発をする余地がある。しかし、「良かれと思って」と相手の善意によって向けられたものについては、拒絶も反発もしづらいものです。例えば、親しい人から「これ、あなたが喜ぶと思って買ってきたの。大事にしてね!」と、まったく自分の趣味に合わないお土産をもらったときのように。

 

おまけ

・男の子に長期戦を戦わせるのは大変だと頭に入れておく。その上で、毎日の計算問題や漢字練習を忘れずにやっていたら、これまでにないくらい歓喜することが大事。(でも、次の日にやらなかったからといって逆上しないこと。やるときはやる、やらないときは全くやらない、というのが男の子の特性)

 

・女の子は、もうやめなさいと言いたくなるほど長い時間、じっと机に向かっている。これは申し分のない学習態度に見えるかもしれないが、小学生がひとつのことに集中できる時間はそんなに多くない。途中で可愛い鉛筆のイラストをながめたり、ノートの端にマンガを書いていること多し。

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・持ちものには、「自分の」字で名前が書いてある。

・第一志望の学校が、「漢字で」かける。

・本屋で30分以上、うろうろできる。

・将棋やトランプ、ヌメロやゲームの対戦ものなど、勝ち負けのつく遊びが好き。しかも「負けず嫌い(泣くこともあり)」

・身近なことに関心をもてる。「キャベツのだいたいの値段がわかる」「ししとうが野菜だとわかる」

・クラスやスクールの中に「ひそかに」ライバルがいる。

・その日の授業がある科目のテキストやノート「だけ」が、カバンに入っている。

・模試結果が悪かったときに「世界が終わり」みたいな顔をしない。

・「何ページを開いて」といわれ、しばらくたってから「先生、何ページですか」という時間差攻撃をしない。

・分からないのに「分かったふり」をしない。

・ふだんはそうでもないのに、「○○中の過去問だ」というとやる気を出す。

・字が大きい。「自分でも」読めない字は書かない。

・黒板の漢字を、わざわざひらがなに直してノートに書かない。

・問題を解き終わった時点で「燃え尽きず」、見直しができる。

・ありえない答え(りんご一個が8万円、自転車で時速200キロ)の時に、おかしいと感じる。

・答え合わせのときに、「当たった」「はずれた」と予想屋や占い師のようなコメントにならない。

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言い間違い、聞き間違いシリーズを紹介します。

 

  • 友人が「勝てば官軍」のことを「勝てば海軍だからねえ」と言っていました。

 

  • 父はよく教育の話になると「三つ子の魂いつまでも」と言います。「三つ子の魂、三つまで」とも言います。

 

  • 大学生の姉がリスの前で言いました。「げっぱめ、って可愛いよねー」。それは「げっしもく」て読むんだよ。

 

  • 2歳の子どもは、「ハリー・ポッター」の第1作を「ハリー・ポッターとケンちゃんの石」と言っていました。「賢者の石」だよ。

 

  • うちの子どもは、「金田一少年の事件簿」で、主人公が事件を解決するときに必ず言う「じっちゃんの名にかけて!」を、ずっと「じいちゃんになりかけて」だと思っていました。

 

  • 知人が入社して間もないころ「松丸さん」という方からの電話を受けて「所長、マシュマロさんからお電話です」と言ったそうです。

 

  • バイトの先輩は電話で、美しく元気な声で「いっすん(一寸)、おまちくださいませー」と読み上げていました。

 

  • 職場のおじさんは、「ざっくらばん」と何度もいうので、わたしまで間違えそうになります。

 

  • 地理の授業で、いつもやけに気取っている先生が、世界のお茶の産地の話をしていて、「ティー」というべきところを「チャ―」と言いました。

 

  • 高校の英語の授業でアポロ月面着陸の話を読んでいたときのこと。友人がCaptain Armstorong のことを「腕っぷしの強い船長」と訳していました。

 

  • 看護士をしていて、若いとき、消灯時間のアナウンスをしました。「消灯の時刻になりました」がどうしてか、「消灯のずこくになりますた」になってしまい。病棟中が大爆笑。

 

  • 私は「赤い靴~」の歌のあとは、「いいじいさんに連れられて」だと思っていました。良いおじいさんも誘拐するかもしれないっていう教訓の歌だと思っていました。

 

  • ラーメン屋で、先輩は私たちに「お前ら好きなの食えよ!遠慮すんなよ」と言い放ち、「おばさん、俺、うみやきそばのじょう!」と豪快に言いました。「上海焼きそば」のことでした。

 

  • ドトールでバイトしていた友人は、パンを選んでレジに来たお客のおばあちゃんに「テイクオフしたいんだけど」といわれたそうです。おばあちゃんが離陸していく…。

 

  • 私のおばさんは、自分の名前を説明するときに、「英語のエイに、子どものコです」といいます。ある日、「鈴木A子様」と書かれた郵便物が届きました。犯人かよ!

 

  • 姉の晶子が、自分の名前を「どう書きますか?」と聞かれて「秘密です」と答えているのを聞いて、秘密にしている場合じゃないでしょと思ったら、「日3つです」でした。

 

  • 妹は小田急線のことを「オバQ線」と言っていました。

 

  • 今日、母が得意そうに「ボブどうだった?ボブ」と風呂上りの父に一生懸命聞いていました。…「バブ」だよ。
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「良い子育てのポイントは何ですか?」という質問に対し、ミッション系の学校は、「マリア様がイエスを育てたようなつもりで育てること」と答えます。聖母マリアは、イエスを神の授かりものとして身ごもり、育てたのであって、決して自分の子どもとは思わなかっただろうと想像するからです。子育てにおいて、このようにわが子を他者として認識することは、何よりも大切です。これが分かっていれば、「子どもに良かれと思って」という一方的な押し付けは行われないでしょうし、「一体この子はどんな人間なのだろうか?」という自然な関心がわいて、丁寧に観察をすることでしょう。親子の会話でも、自分はこう感じるがこの子はどうだろうかと、丁寧なすりあわせが行われていくはずです。

 

『愛とは、相手(対象)が相手らしく幸せになることを喜ぶ気持ちである。欲望とは、相手(対象)がこちらの思い通りになることを強要する気持ちである』

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